こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。
そろそろ梅雨の季節ですね。
雨が降ると「どんよりした気分」になる方もいれば、雨の降る音を聞くと「落ち着く気分」になると考える人もいるようなので、梅雨という季節をひとつとってもその受け取り方は人によって違いがあるのかもしれません。
ちなみに僕は雨の音が好きです。ただ雨に濡れるのは嫌いです。
有名な話ではありますが、日本では北海道に梅雨がないと言われますね。
ただ確かに北海道には梅雨前線は届かないようですが、夏前には季節風が原因で梅雨のような天気になることはあり、地元の方は「えぞ梅雨」と呼ぶこともあるようなので、夏前のじめじめは日本全国で共通なんでしょう。
それじゃあ海外の梅雨事情はどうなんでしょうか?
まずは中国・台湾・韓国などの東アジアの国々です。
ここら辺はやはり日本と同じ時期に、梅雨前線の影響を受けてじめじめとした気候になるそうです。
次はベトナム・フィリピンなどの東南アジアの国々です。
東南アジアでも赤道に近いかどうかで雨季に差はあるようですが、平均的には5月から10月頃まで雨季があり、スコールと呼ばれる大雨が災害を起こすことがあるようです。
次はイギリス・フランスなどのヨーロッパの国々です。
基本的にはヨーロッパには雨季に該当する季節は無く、年間を通して雨が降ったり、曇り空が多いようです。
次はアメリカです。
まぁアメリカといってもニューヨークとロサンゼルスでは大きく気候が変わりますが、あくまでも国全体の平均としてはなりますが4月から~6月頃に雨季として雨が多い傾向にはあるようです。
次はオーストラリアです。
オーストラリアには「rainy season(雨の季節)」と呼ばれる時期があり、11月から翌年の4月まではとても強い雨が降ることが多くあるようです。
次はアフリカ大陸です。
アフリカ大陸も小分けをすると地方で雨季が異なりますので、概要だけをとらえてみるとアフリカにも雨季はあるようです。どうしてもアフリカは乾燥地帯というイメージを持ちがちですが、雨が多い時期もあるんですね。
生き物は水がなければ生きられないので、世界のどこでも天から雨が降り注ぐ時期はあるということでしょう。
恵みの雨ってやつですね。
そう思えば梅雨という季節も、そう悪くないのかもしれません。
ということで、今日の学習ブログのテーマは「部活動と学習塾の両立」です。
よろしくお願いいたします。
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