こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。
10年前に書かれた本でも100年前に書かれた本でも1000年前に書かれた本でも、描かれる人間模様については大きな違いがないような気がします。登場人物の喜び・怒り・哀しみ・憎しみ・愛情・安心・不安・焦り・虚栄・自己愛・憧憬・欲望・恐怖・後悔・無念・嫌悪・羞恥・嫉妬・軽蔑・罪悪感・空虚感という心の動きです。舞台背景は時代ごとに違いますが、記された人間の有様は大きく変わらないんですよね。僕たちの心というものが時代によって大きくは変化していないという証明かもしれません。不思議ですよね。周囲の社会的な状況の変化に心は大きく左右されないようですが、これは1000年前から心が完成されている証左でしょうか、それとも1000年経っても心が未完成の証左でしょうか? やはり宇宙の話題と心の話題は面白いですね。考えれば考えるほど終わりが見えなくなってしまう。でも終わりがないからこそ、この2つは魅力的なんでしょうけどね。
ということで、今日の学習ブログは「受験生なら」です。
よろしくお願いいたします。
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