とてもまじめな話

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。

学習塾が原因の1つなので、僕もこのテーマを扱いづらくはあるのですが、だからと言って避けて通るのもいかがなものかと思い、今日は教育格差をテーマにしたいと思います。

僕自身は教育で身を立てることの可能性を信じているからこそ、可能な限り教育の機会は均等に与えられるべきだと思っています。地域格差や収入格差は無ければ無いにこしたことはないでしょう。僕も地域格差をなくすためにという想いが一端で、都心で流行し始めた定額制の通い放題型の学習塾を栃木県北で開業したという背景はあります。また月謝につきましても、さすがに無償では僕も生活ができませんので提供することはできませんが、可能な限りリーズナブルで料金体系で提供し続けたいと思っています(……学習塾マジックに通うことでどれだけ費用が抑えられるかは比較対象の学習塾が無数にあるので断言できませんが、僕としては可能な限りお子様の大学生時代に資金を残してあげたい派には所属しています。大学生時代にバイト中心はやっぱり違うのかなと思っていますので。やっぱり大学生も学生です。学生には学生らしい生活があるでしょう。学生生活とバイトの比率は多くても6:1ぐらいがちょうどいいと思います。大学の無償化も始まっているようですが、なかなか制限が多いようです。せめて国公立大学ぐらいは制限のない全面無償化でいいのではないかと僕は思っています。まぁでも学費が無償化されても衣食住は無償化されないでしょうし、どちらにせよ費用はかかりますね。ちょうどネットニュースで見たので付け足しておきますが、日本の大学進学率はアメリカや韓国などに比べてはるかに少ないようです。アメリカ・韓国が90%近くで、日本が60%ほどなので。少子化が進行し続けることを考えると一人一人の子供たちの価値が大切になってくるので、大学進学率を上げるための抜本的な改革を行わないといけない時期なのかもしれませんね。ちなみに僕が読んだ記事では大卒の子の初任給を大幅に上げることが提言されていました。正しいのかもしれませんが、やはり国家主導で行わないと難しいでしょうね。民間主導で行えるのなら、すでに大卒の子供たちのお給料は大幅に上がっているはずです(T_T)……)

希望する大学へ進学するためにはお金がかかってしまう。
残念ながら僕も、今はそのことに対してはいかんともできません。
でもせめて僕の手が届く範囲ぐらいは、その負担を和らげることができれば。
その気持ちだけは忘れずに学習塾マジックと一緒に僕も成長していきたいと思っています。

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