作文・小論文で求められること

今日は「作文」についてです。

上手な文章は「抽象的で冗長な文章」か「具体的で簡潔な文章」に分けられます。

抽象的で冗長な文章というのは、「名も知らない鳥の鳴き声が聞こえた。椿の葉は露に濡れている。白い吐息が朝の日差しに消えていった」というものであり、具体的で簡潔な文章というのは「とても寒い冬の朝だった」です。

作文•小論文で理想なのは具体的で簡潔な文章です。

抽象的で冗長な表現を求められるのは小説家だけなので、作文•小論文で不必要な水増しをするのは厳禁ですね。

相手にとって分かりやすい文章を書くのが、作文•小論文では好印象ですから。

とても賢く見えますよ。

ただ水増し無しで文章を書くのはやはり練習が必要なので、特色を受ける子は僕の方で後期期末以降から作文のサポートはしますね。

文章のノウハウは僕も素人ではないので信じてもらって大丈夫です。

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