こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。
実は月は地球から毎年数センチずつ遠ざかっているらしいです。
地球の自転速度・月の公転速度の違いが影響しているようです。
およそ40億年前には地球と月の距離も大変近かったので、月は今よりも250倍ほどのサイズに見えたようです。
(観測者というものがいないので、科学的な推測に過ぎないでしょうが)
しかしこういう話を聞くと、僕たちより遙か前に宇宙というものが存在していたことが分かりますね。
ちなみに月と地球の距離が離れていることに気付いたのは、アポロ計画により月面に置かれた反射板と地球から発するレーザー光から距離を測る実験をして判明したようです。あんな身近にいる月が、実は毎年数センチずつ離れていることを発見できたのも半世紀ほど前なので、宇宙はやはりまだまだ知らないことばかりですね。
ということで、今日の学習ブログは「自覚する」です。
よろしくお願いいたします。
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