夢と現実、さらなる決意

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。

「夢がない人」というのは、とにもかくにも悪く言われがちです。

僕も子供のころは「夢はなんだ!」「夢はなんだ!」と周りの大人たちから詰問され続けました。

まるで夢がない学生には価値がないと言われているようで、なんとも窮屈な世界だと思いました。

その癖大学4回生になって自らの夢を語ると、まるで腫れ物にでも触れるように誰もが接してくるので、義憤にかられました。変わらずに接してくれたのは、4回生の春の時点ですでに留年が決定していたH君だけです。

夢とはいったいなんなんだろう。

恥ずかしながらあれから8年ほど経っても、僕は答えが出せないままです。

10代のころは「夢を見なさい」と言われ、20歳を過ぎれば「現実を見なさい」と言われ、いったいどうしたものかと悩んだ末に空を仰ぎ見ていると、たった一度の人生でぼけーと生きている可哀そうな人だと後ろ指を差されます。

悩んだいうか、否応もなく悩まされた末に僕は「前だけを見て生きよう」と心に決めました。

夢は見つけるものではなくて出会うものです。

夢がなくても恥じ入ることは決してないでしょう。

前を向いて生きていれば、夢なんてものはそのうち出会えます。

ただ後ろばかり向いていると、目の前に落ちている夢の欠片に気付けないこともあるかもしれない。

それはなんとももったいない。

そして本当の夢と出会えたら、たった一度の人生だからこそその儚いモノを自分の力で守らないといけない。

夢を守るためには、法治国家で平和主義で出る杭を打つ我が国では武力よりは学力を身に着けた方が賢明です。

自分の夢は自分でしか守ることができません。

日々研鑚して、いつか出会うべくして出会う夢を必ず自分の両手で守ってあげてもらいたいなと。

そう心から願っています。

ということで、今日の学習ブログのテーマは「危機感がないことは最大の危険?」です。

よろしくお願いいたします。

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