見えない未来を見つめる至難

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。

「いざという時」が起きてからでは遅いので、常日頃から「いざという時」のために準備をしておく。

ことばにするのは簡単ですが、実際に動くのは難しいですよね。

例えば僕がいま静岡県を定住地としていて、いつか”南海トラフ地震”が発生するかもしれないからと別の土地に移住をするかと言われれば……そこまでできるかなと。そんな決断力がある自信は、正直に言ってありません。

難しいですよね。

見えない未来のために準備するというのは、本当に難しいことです。

子供達だってそうですよね。

自分が将来なりたいものが見当たらないのに、努力するというのは難しいことかもしれません。

僕も子供のころに、これといった夢はありませんでした。

ただ「勉強をしていれば将来の選択肢が増える」ことは感じていたので、勉強を頑張りました。

それで大人になってからも、まぁまぁ選択肢はあったはずなので――その感覚は正しかったのかなと。

だから、大人になってからやりたいことがいまは分からなくても、とりあえずは「将来の選択肢を増やす」という明確な目的意識を持って、学生さんたちには勉強を頑張ってもらいたいなと。個人的にはそう思っています。

ということで、今日の学習ブログのテーマは「目の前のことを1つ1つ」です。

よろしくお願いいたします。

学習ブログへのリンク
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