入学試験での現実

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。。

偏差値60ほどの高校に入学する生徒(近隣では大田原高校や大田原女子高校です)の話題です。

同じ高校に入学する生徒でも学力には多少のばらつきはあります。

「トップレベルで入学した子供たち」と「ギリギリレベルで入学した子供たち」

具体的にどれくらいの差が入学試験で生じるのか?

一般的には以下のようだという定説があります。

まず国語に関しては大きな開きがありません。

具体的には5点~10点ほどです。

裏を返せば、国語力に関してはほぼ同じぐらいの子が同じ学校に進学するということでしょう。

続けて社会と理科です。

俗に暗記教科と呼ばれるものです。

この2教科は出来ている層と苦手な層では15点ほどの開きがあります。

そして最後に数学と英語。

実はこの2教科も15点ほどの開きしかありません。

偏差値60ほどの高校の場合は、5教科をまんべんなく仕上げてくる子が多いのかもしれません。

だからそれぞれの教科で15点以上の差が入学者の間で開くということがないのかなと。

これを踏まえると偏差値60ほどの高校に進学するには「長所を伸ばすことよりも、短所を消すこと」のほうが大切そうですね。

ということで、今日の学習ブログのテーマは「質の高い勉強」です。

よろしくお願いいたします。

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