こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。
心理学的には「2:7:1の法則」というものがあるようです(2:6:2のケースもあるようですが)。
どういうことかというと、世の中の人たちは自分が何をしていようと「好きになってくれる人が20%、スルーしてくれる人が70%、嫌ってくる人が10%」いますよという法則の話です。
このことを知っているのと知っていないのとでは、生きやすさがだいぶ違うのかなと。
自分が誰かに嫌われてしまっていることで思い悩んでしまっている人って、すごく多いですからね。
でも「2:7:1の法則」から考えれば嫌われても、「あの人は10%の人」と判断すればいいだけなんです。
もちろん自分に明確な非があれば反省することも必要かもしれませんが、なんでか分からずに嫌ってくる人に対しては「あの人は10%の人」と判断をして自己防衛をするっていうことは、全人類にとって必要なのかなと。
学校という集団生活のなかで思い悩んでいる子供たちも多いですからね。
こういう世の中の真理と言いますか、世の中の真実と言いますか、こういう暗黙の了解を子供のころに教えてあげるだけでも、そのあとの人生の生き方というものも変わってきたりするのかなと思っています。
ということで、今日の学習ブログのテーマは「薄い教材」です。
塾生に使わせる教材について、僕が大切にしている基準は何かということです。
今日はそのことについて考えてみたいと思います。
宜しくお願いいたします。
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