知識の可能性は無限です

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。

丸暗記って実は理科や社会だけにおいてではなく、数学や英語においても有効な学習方法です。

英語が出来る人の多くは、英文を丸ごと暗唱することの大切さを提唱していますから。

数学も問題の解法を1つ1つ覚えていくことが大切です。
(青チャートの解法をすべて覚えれば、東大数学でも合格点を取ることができるのは有名な話ですね。まぁ東大の文系では、黄チャートの解法をすべて覚えるだけでも十分という説もあるようですが。何はともあれ、日本の最高学府の数学入試にもたった1つの問題集の暗記で対応できるということです。これは大切な事実でしょう)

だからペーパーテストは結局のところ、覚えることが必要なんです。

覚えることって考えることに比べれば劣っているように思われがちですが、ぜんぜんそんなことはありませんよ。

覚えることって実は奥が深いですから。

自分なりの覚え方を見つけることだって、きっと大人になってからも役立ちますよ。

(ネット検索が発達した現代社会では知識を覚えても意味がないみたいに考えている方も最近はいらっしゃいますが、それはまた違うのかなと僕は思っています。自分の頭に入っている知識とネット検索から得られる知識では、似ているようでまったく違いますから。自分の頭の中の知識でこの世界にイノベーションを起こす人はいても、インターネットの検索で見つけた知識からこの世界にイノベーションを起こす人がいないのが答えなのかなと、僕は思っています。僕たちの脳って、まだまだ可能性のかたまりですから。脳の栄養分として知識を吸収させるということは、この先どれだけ技術が発展しても大切なことなんじゃないんですかね。知識を吸収することを否定したら、人間が人間であることを否定するのと同じことなのではと、僕は危惧しているんですよね……)

今日の学習ブログテーマは「繰り返して問題を解く」です。

まぁこれだけ暗記について長い前説をしたので、本題も覚えることを中心に話したいと思います。

宜しくお願いします。
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