本当に高みを目指すなら、努力の評価基準は主体的な評価ではなく相対的な評価を心がけるといいですよ。
どんな事でもそうですが、ある程度までのレベルまでいくと、「自分なりに頑張った」では勝てなくなります。
そこから必要なのは「ほかの人と比べて、どれぐらい頑張れたのか」ということです。
いつまでも「自分なりに頑張った」ということにこだわって、「ほかの人と比べて、どれぐらい頑張れたのか」ということを俯瞰的に意識出来ない子は、残念ながらそこで成長が止まります。
どれだけ自分なりに頑張っても成長が止まります。
自分なりに頑張るってある瞬間に本当に意味がなくなりますからね。
これから先いつか皆さんも伸び悩んでいるなと感じた場合は、十中八九これが原因ですよ。
勉強以外のどんな分野だって本当にそうです。
ここで選択肢は2つ与えられます。
今まで通りに自分なりに頑張って「現状維持」を目指すのか、ほかの人よりも頑張って、さらに「もう一皮むけよう」とするのか。
そこに人の真価が現れます。
皆さんだったらどうしますか?