合格よりも大切なこと?

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。

僕のスタンスは大田原高校・大田原女子高校に合格できて、そこで終わりではないということです。
大田原高校・大田原女子高校への合格は、大学入試のための通過点に過ぎないということです。

今日は「志望校に合格できたときの順番」をテーマにしましょう。

まぁ実際の試験では点数の上下は間違いなくあるので、「一番高い点数で合格できた子」と「一番後ろの点数で合格できた子」がいるのは仕方がないのは僕も理解しています。しかし大高・大女辺りを目指す子供たちは受験勉強の時ぐらいは「自分が一番で合格してやるぞ!」という気持ちで取り組んでもらいたいと個人的には思っています。大高・大女にとりあえず合格できればいいやという気持ちでしか受験勉強をできなければ、残念ながら大学入試にはつながっていかないのかなと思います。僕のブログでは何度か話していますが、大学入試は高校入試ほど甘くはないので。

あとは個人的な思想に「鶏口となるも牛後となるなかれ」があります。集団の後ろに位置するよりも、集団の前に位置することを意識しようということです。この思想は僕の人生観の大部分を占めているかもしれません。大田原高校・大田原女子高校にぎりぎりで合格するんだったら、黒磯高校のほうがいいんじゃないのかなと正直に言って僕は思います。”自分は勉強ができないという劣等感を感じる環境よりも、自分は勉強ができるという優越感のある環境”で高校3年間を送ったほうが、大学進学先も結果的に良くなると思いますしね。もちろん僕も無責任にこんなことを言っているわけではありませんよ。この現象は僕が証明になりますから。僕は黒磯高校出身で埼玉大学ですしね。

でも僕も正直に言って後悔はあります。

大田原高校で鶏口となれる自信があって、大田原高校を進学先に選んでいたら、大学進学先も変わっていたのかなと(僕は腑抜けた男なので実家からあまり離れたくなかったので、進学先に関東圏縛りをしていたので、この縛りで埼玉大学よりも明確に格上の国公立大学は筑波大学・一橋大学・東京大学辺りになりますかね。まぁどれも名高い大学ですね。埼玉だけで有名な埼玉大学とは違いますね。余計なことをいうと、埼玉大学から怒られてしまうか笑。まぁときどき僕も寝る前に空想してしまうのです。この3大学のどれかに通っていた自分を)

もしかしたら僕は大田原高校・大田原女子高校に鶏口として合格できる実力があって、自分のなしえなかった大学に合格できる塾生の登場を望んでいるのかもしれません。学習塾マジックの塾生が大学入試を戦うことになるのは最短でも4年後でしょうか? 上記のような大学へともがっぷりよつで勝負できる生徒を育てたいですね。(ちなみにですが学習塾マジックでは中学生から通ってくれていた子供たちに限って希望がある場合は、大学入試まで指導をさせていただきます。実は僕の隠し目標の1つに、埼玉大学の偏差値を超える国公立大学へと塾生を確実に送り出していくというものがありますので。僕的には旧帝大レベルをイメージしているので簡単じゃないのは百も承知ですが、簡単じゃないからこそ取り組む価値もあるのかなと思っています)

まぁ最後に改めてですが、”自分は勉強できないのかもという劣等感を感じる環境よりも、自分は勉強ができるという優越感を感じる環境で勉強できる”ことはめちゃくちゃ大切だと思いますよ。勉強へのモチベーションが段違いですから。これだけで進学先の大学は本来の実力よりも1ランクも2ランクも上がるんじゃないですかね? だから僕は自分の塾から大田原高校・大田原女子高校に進学する生徒は、まずは上位で合格してもらいたいと思っています。

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