たったひとつの僕の生き方

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。

学校の先生・塾講師どちらにも当てはまる話かもしれません。
例えば大学卒業後にそのまま学校の先生・塾講師になったとしましょう。
そうすると「学校の勉強」が中心の生活が小学校から社会人まで地続きになるということです。
そしてもちろん僕はこれが良いとか悪いとか議論するのは好きではありません。
このブログの読者ならご存知でしょう。
ただ1人の人間として今日はこのテーマを話したいと思います。

髙橋のブログだからどうせまたおもしろ方向へと全速力で走った話かと思われるかもしれませんが、今日は違います。
僕だってたまには真面目な話をします。面白い:まじめ=6:1です。一週間ブログを読み続ければ1日は真面目な話に突き当たるということです。その時はラッキーです。高田純次さんが急に真面目な話をしたら心に残りそうでしょう。僕はその効果を狙っているのです。

本題に戻りますが、学校の先生も塾講師も人間です。きっとロボットではありません。すべからく一度きりの人生でしょう。一度きりのすべての人生を教育にささげるのも立派ではあります。もしも僕以外の学校の先生や塾講師が自分の人生をすべて教育にささげる覚悟を持っているのだとしたら、僕は正直に言って勝てません。

でもたぶんそうではないと思うのです。
学校の先生・塾講師それぞれ、教育以外に人生をささげるものを持っているものが自然でしょう。
それは教育以外で叶えられる夢という大きなものかもしれません。日常の趣味という親しみやすいものかもしれません。勉強を教えるということ以外の日常の彩りが、きっと何か存在していると思うのです。

それじゃあ僕はどうなのかというと、僕も教育以外に人生を捧げたことがありました。
大学卒業後に企業に就職せずに、自分の叶えたい夢を追ったのです。
たとえ新卒切符を犠牲にしたとしても、叶えたい夢でした。いや叶えないといけない夢でした。

でも叶えることができませんでした。

夢を叶えられなくても後悔はしていません。
子供のころから追い求めたかった夢です。
今はすっきりしています。
それがすべてでしょう。

そして今は学習塾の講師をしています。
僕にとって学習塾の講師は仕事ではなく生業です。
すでに夢は追い求めた身です。
残りの人生のすべてを教育・学習塾マジックの生徒へと捧げる覚悟はできています。

だからこれが学習塾マジックというか、僕の強みになるかもしれません。
365日働くという思想も、もしかしたら僕のこういう人生背景があるからなのかもしれませんね。

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