こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。
指導する方法は大きく分けると3つに分類できるでしょうか?
「集団型授業」「個別型授業」「自立型授業」
かつての学習塾は「集団型授業」が定番でしたが、近年は「個別型授業」や「自立型授業」の勢いが増しました。
経済産業省さんの発表によると、学習塾の受講生の数は集団授業が65%で、個別指導が35%だそうです。
このデータを見た時に「あれ? 集団授業の割合多くない?」と思いましたが、やはりからくりがありました。
(……まぁからくりといっても、公的機関が意図的に数字を改ざんしているわけではないですよ笑)
どうやら経済産業省さんでは、1人の先生が4人以上の生徒に指導する場合は集団授業と分類しているようです。
つまりタブレットを用いた自立型学習塾や、1人の先生が4人以上に教える個別指導も集団指導に分類されているわけです。
そう考えると、学校のような集団授業を行う塾が40%、先生1人に子供3人以下の個別指導が35%、先生1人に子供4人以上の自立型指導が25%のシャアが実情ですかね? そう考えると体感と実際のデータがだいぶすり合わさった気がします(個人的には)。
集団授業には集団授業のよさがあり、個別指導には個別指導の良さがあり、自立型指導には自立型指導の良さがあり、どれが正しい指導方法でどれが間違った指導方法というのはないのかなと僕は思います。そして人それぞれにあう指導方法があるのかというと、実はこれもあまりないのかなと思います。成績を確実に上げていくためには、この3つの指導方法をうまく使い分けることがもっとも大切なのかなと感じていますので。
じゃあ「集団指導塾」「個別指導塾」「自立型指導塾」の3つの塾に通わないといけないのかというと、もちろんそれも違います。通うべきは3つの塾ではなくて、学習塾マジックです!! 学習塾マジックは「集団指導」「個別指導」「自立型指導」を使い分ける塾ですので。3つの指導を使い分けるのはうちの最大の長所かもしれないですね。結局のところ塾で学習してもらう時間が多いからこそ、様々な指導形態での指導が可能ですので。
僕はほとんど無意識でこの指導方法を実施していましたが、言語化をしたことで僕自身もうちの強みが再認識できました。ブログを書き続けることの収穫でしょうか? やっぱり言葉にすることは何よりも大切ですね。