子供たちへの「優しさ」と「甘やかし」の明確な基準はきっとあります。
個人的には大人になっても認められる甘えを許すことは「優しさ」と定義し、大人になったら認められない甘えを許してしまうことを「甘やかし」と定義しています。
だから僕は子供たちに「〇〇を頑張ったら△△を買ってあげる」という行為が甘やかしだとは思っていません。
対価を得るために努力をするということは、大人の社会でも認められていますから。
ただ努力の基準を満たさなかったのに、欲しいものを買ってあげるのは甘やかしかなと。
大人の社会では基本的には認められていませんから。
なんでもかんでも「ダメ」とノーを突きつけるのもNGで、なんでもかんでも「いいよ」と子供たちにイエスと頷くのも教育的によくないなら……ということで僕が考えた基準がこれです。
「子供だから」ではなく、「もしも大人だったら」という視点で子育てすると、その子に本当に教えるべきことが見えてくると僕は思っていますが、どうでしょうか?
ということで、今日の学習ブログは「進路を選ぶ際に」です。
よろしくお願いいたします。
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