月謝の現金払いでしか分かりませんが、1月の月謝に3つ折りのお札が入っているということは、とても大切なのかもしれません。
お年玉から授業料を払わせるのは、子供たちに学習塾に通っている意味・重みを受け取れさせるいい機会ですからね。
この意味・重みを理解できなければ、学習塾に通う意味合いも薄まります。
「親に塾に行かされている」なんてことが子供たちの頭の中によぎっているのなら、どれだけの育成力がある塾講師でもお手上げですよ。
勉強は他人のためにするのではなく、自分のためにすることですから。
僕も勉強をしないことがダメだとは思いませんが、なんとなく生きていることがダメな行為だとは苦言を呈したくもなります。
もっと1つ1つの行動に意味を持たせないと。
いまの世の中は18歳で成人です。
皆さんも片手で数えるほどで成人するということでしょう?
18歳の時に自分がどういう立ち位置にいるのかで、その後の人生の80%は決まるんですよ?
でもこういう現実を知れるのって、大人になってからです。
だから大人たちは、子供たちに口うるさくいうものです。
10年後、皆さんも分かりますよ。