言葉にするということ

こんにちは。
学習塾マジック代表の髙橋です。

「手にする喜びと失う悲しみ 天秤にかけるのは馬鹿げたことです」
歌手のamazarashiさんのエンディングテーマという曲の歌詞です。

僕はこの歌詞が好きです。
この言葉に背中を押されると、とりあえず行動できます。
PDCAサイクルを回さずに、DDDDアタックができるのです。
毎日ブログを書けているのも、その日のノリで書いているからです。ネタは用意していません。
明日は明日の風が吹く。現代人に必要なのはこの精神でしょう。

ということで、今日は言語化です。

「言葉にしないと伝わらないよ」とは創作の世界でよく聞きます。創作の世界でよく聞くということは、それだけ現実の世界でも共感されるセリフなのでしょう。僕がよく使う理論ですね。「創作の世界で頻繁に使われる展開は現実世界でも共感されているんだろうなぁ」理論。髙橋ドラマ理論です。僕がいま即興で名付けました。

とはいえ僕は恋愛ドラマについて論じたいわけではありません。
いくら余談が好きな僕でもさすがに余談がすぎるでしょう。
ちなみに僕は俳優さんでは横浜流星くんが好きです。格好良さと美しさが混在してますよね。

言語化は一般的に相手に物事を伝えるために必要な手段だと思われていますが、実はほかの使い方もできます。
それはトラブルの解決です。

例えば何がトラブルがあったさいに、「何を改善すればいいのか言語化できる問題」は解決をできて、「何を改善すればいいのか言語化できない問題」は解決をできないというある種の指標になるということです。

個人的にこれは一押しの言語化の利用方法です。
改善点を言語化できれば自力でも解決できますし、改善点を言語化できなければ他力が必要なのです。

もちろんこれは勉強にだって利用できます。
成績が伸び悩んでいる理由が明確に言語化できれば自力でも解決できるかもしれませんし、伸び悩んでいる理由が明確に言語化できなければ他力が必要になってくるのかもしれません。

困りごとがあったら落ち着いて言語化をしてみる。
ぜひとも皆さんも実践してみてください。
そして「学習塾マジックを頼ってみる」という言語化が生まれたさいは、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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