絶望の定義とは

デンマークの哲学者キルケゴールの主著に「死に至る病」というものがあります。

彼にとっての死に至る病とは「絶望」のことです。

「現実の自分と本当の自分」が乖離し始めた時が、絶望のシグナルです。

現実の自分と本当の自分に大きな違いが生まれ始めた時に自暴自棄になったり、何もかも投げ出したくなるのだと。

キルケゴールが言うには絶望にもいくつかの段階があるそうです。

まず「自分が絶望していることを知らない状況」が第一段階です。

キルケゴールにとっての絶望とは、現実の自分と本当の自分が離れている時に起こるものです。

しかし「現実の自分=不幸」ではないので(この公式が成り立つのであれば、世界中の人が不幸な人になってしまいますね)、自らの絶望に気付けないのは至って普通のことだということです。

そしてキルケゴールは、現実の自分と本当の自分が違っている、ようするに「自分が絶望的な状況にいる」ことに気付くことが出来る人もいると、もちろん言っています。

ということで、今日の学習ブログは「絶望と成長」です。

よろしくお願いいたします。

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