「10人に1人の能力を持っている」というのが高評価の基準になるのは、きりがいいから10人に1人というわけでもなさそうですね。
同世代の全人口を対象とした際に統計上の「10人に1人の学力」というのは、関東で言えばGMARCH以上のレベルの大学生で、関西で言えば関関同立以上のレベルの大学生ということになります。
関東近辺で早稲田・慶応・上智・東京理科・学習院・明治・青山・立教・中央・法政の私立大学のどれかを卒業していれば、学歴で困るということはありませんからね。
GMARCHの良いところは出題される問題もやたらめったら難しくないことです。
早稲田・慶応はすごく問題が難しいんですが、GMARCHは基礎問題を1つも落とさなければ合格できますから(ただGMARCHを目指すような子は基礎問題を鬼のように反復徹底していますので、基礎問題を1つでもミスるとそれが結果的に合否を分けることもあります。GMARCHはそういう意味では厳しい入学試験です……)
ということで、今日の学習ブログは「早い段階での目標を持っておくと」です。
宜しくお願いいたします。
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magic
学習塾マジック代表の高橋です。 学習塾を作り上げる際に、一番最初に決まったのが塾の名前でした。 学習塾マジックのマジックには、”魔法のように成績が伸びる”という意味が込めてあります。 一人でも多くの地元の子供たちに、この”マジック”を体験していただくことが私の願いです。