ゴールを決める大切さ

こんにちは!
学習塾マジック代表の髙橋です。

今日のテーマはゴールです。

僕はブログを書くときに毎日ゴールを決めて文章を書いています。
最後は「こういうオチにする」から、そのための道筋を作っていこうと。
まぁその途中で寄り道することも多々ありますが……。それはご愛嬌ということで。

ゴールが大切理論はブログだけではなく、勉強においてもそうでしょう。
自分は「〇〇高校」に行きたいという気持ちを持っている子はやっぱり成績の伸びが違いますね。
勉強への大きな熱量を持っているからなのでしょうが、せっかく勉強をして時間を使うのなら効率的に勉強するに越したことはないはずなので、勉強への熱量が大きいほうがやっぱりメリットは多いのかなと思います。

しかし一般的に志望校のことを考え始めるのは、中学3年生になってからなのかもしれません。漠然と「〇〇高校に行きたいなぁ」と思うことはあっても、明確に「〇〇高校に行きたい!」と受験生になる前に思うことは少ないのです。僕はこれがなんとなくもったいないなぁと思います。先ほどの熱量の視点からすると。

あと最近は「……自分はこれぐらいの学力だから、この高校に行きます……」っていう消極的な選択が増えていて、「自分はこれぐらいの学力だけど、この高校に行きます!」っていう積極的な選択をする子供たちが減少している気もしますね。自分で可能性の芽を摘むことはないでしょうに。青春時代の子供たちなんて可能性ばかりです。

子供たちの将来を決めるのはもちろん子供たちなので僕がとやかくいうべきではないのは百も承知ですが、多くの子供たちが早め早めに自分の将来のことを考えて、これからの自分がやりたいことのために何が必要かを考えて、そのための行動をしてもらえることが増えたらなぁなんてことを願っています。現在は未来のためにありますから。今が楽しければいいという思想ももちろん大切ですが、未来を楽しむという考えを忘れてもいけません。

数年後・数十年後の自分のことを考えて、いまの自分の行動を決定する。
この気持ちを子供たちにこそ大切にしてもらいたいなぁ、今日はそんなお話でした。

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