模試や実力テストの結果がどこまで入試に反映されるかというと、正直に言って僕もなんとも言えません。
合格圏内にいる子にとっては合格できる目安にはなると太鼓判は押せますが、合格圏内にいない子が合格できないという目安にはならないですから。
理由としては「過去問」と「模試・実力テスト」の問題は似て非なるものだからです。
さすがに僕も「模試・実力テスト」を一生懸命に作っている方々を公に非難するようなことは望まないので、そのような模試の類が悪問だとは言い切りませんが、入学試験の問題が良問なのは間違いありません。
難易度がイージーでもハードでもなく、ド直球のノーマルに設定されているんです。
「君は知っているべきことをちゃんと知っている？」ということを全学生に問いかけてあげようとする意思が、入学試験の問題作成者からは伺えます。
ただこういう適度な難易度の問題を作るのは本当に難しいんですよね。
だから模試の問題作成者は、ハードな方向へと行きがちなんです。
ということで、今日の学習ブログは「最後の最後の志望校への決定打」です。
よろしくお願いいたします。
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