「否定」をすることで想像力・思考力は磨かれるようです。
例えばの話です。
若者のデモで最近話題になったりしている、お隣の中国を話題にしてみましょう。
中国の若者たちが不満を持っているように、中国政府は「ゼロコロナ政策を推進したい」と思われがちですが、本当にそうなんでしょうか。
この前提をあえて否定することは、想像力・思考力の成長のチャンスです。
本当は「中国政府もゼロコロナ政策をやめたいけれどやめられない事情がある」と仮定して、その理由を考えてみるということです。
ただ事実だけを受け取ってしまってはそこで終わりですが、あえて否定をしてみることでいろいろな考えが生まれますから。
若者たちの行動原理だって「ゼロコロナ政策への批判」だと言われますが、あえてその前提を否定してみると、新しい視点が生まれてくるかもしれません。
実はゼロコロナ政策以外にも不満があるのかもしれないということです。
こういう考え方を身につけることで、思考力はぐんぐん成長していきますよ。
ということで、今日の学習ブログは「勉強上達への3つのポイント」です。
よろしくお願いいたします。
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