外国語を習得すれば

AIによる通訳の精度はこれからも高くなっていくでしょうし、外国語を学ぶ必要は無くなっていくという意見もありますね。

でも僕はそれは違うのかなと思っています。

外国旅行に行くぐらいなら確かに現地の言葉を学ぶ必要は無くなっていく気もしますが、外国で生活をしたいなら別の話ですよね。

例えば「自分で英語を話せる人」と「機械に頼って英語を話す人」のどちらと仲良くなりたいかと言われたら、きっと自分で英語を話せる人なんです。

外国で生活をしたいなら現地に溶け込む必要はあるでしょうし、この違いってすごく大切かなと。

あとはそもそも面倒臭いですよね笑。

ほかの人とのコミュニケーションの際に、いちいちスマホの通訳アプリを利用するのは。

旅行だけだったら我慢できまずが、生活するとなったらちょっと我慢できないかなと。

会話って「間」が大切だと言われますが、「人→機械→人」の会話だと、会話で大切な「間」も壊れますしね。

もしも機械通訳が当たり前になった時代が半世紀後に来たら、僕の機械翻訳を否定する前提もすべて崩れるかなと思いますが、半世紀後は僕も80歳ですからね……。

ということで、今日の学習ブログは「思って考える力」です。

よろしくお願いいたします。

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