心の健康管理

思春期の子供たちはもちろん、大人のみなさんも大変なことだらけですよね。

「自分は大変だ!」と周りに嘆いているうちはまだいいんですが、精神医の人はよく「本当に心の状態が不健康な人ほど、自分の心の不健康さを認識できなくなっている」と言います。

僕たちの脳は非常によくできていますので、いつも辛い状態にいると防衛本能として、心を麻痺させる芸当ぐらいは余裕で出来るということかもしれません。

辛いことがあっても、辛さを感じなくなってしまうんですね。

でも心の疲労はどんどん溜まり続けるので、そのまま溜まり続けてしまうと……。

自分でも気づかないうちに心が麻痺をするのはとても恐いことですが、対処法はあるようです。

それは毎日日記を書くことです。

まずは「辛かったこと」について考えてみたあとに、「楽しかったこと」について考えてみて、楽しかったことについては必ず3つ以上を捻り出すことがポイントのようです。

自分の心の健康状態を言語化して認識ししつ、ポジティブな方向の考え方を育てられるので、理想的な心の健康管理なのかもしれません。

ということで、今日の学習ブログは「失敗と成功」です。

よろしくお願いいたします。

学習ブログへのリンク
/blog/20221111-1786/

TOP