僕は皆さんには「高校合格」「大学合格」を勉強の目標にしてもらいたくないなぁとは思っています(もちろん目標を持つことは大切ですが)
合格ということを目標にしてしまうと、多くの子は「高校に合格できたとき」「大学に合格できたとき」に満足をしてしまうんですよね。
「大学に合格できたとき」で満足するんだったら、ちゃらんぽらんに4年間を過ごしてもある程度の就職先は保証されるのでまだ許せますが、「高校に合格できた時点」で満足をしちゃうのはもったいないです。
高校合格は通過点中の通過点ですからね。
それなのに高校に入ると成績が下降する子は本当に多いです(こういう子は基本的に中学生時代に学習塾依存症だった子です。で、こういう学習塾依存を推奨する塾に限って授業料がべらぼうに高いので、高校生になっても継続して学習塾に通わせることはご家庭にとっても厳しいんですよね。だからこういう成績下降者が生まれちゃうんです。一種の社会問題です……)
余計なお世話かもしれませんが「本当の成功とは何か?」を考える人が増えることを願うばかりですね。
ということで、今日の学習ブログは「何事も経験」です。
よろしくお願いいたします。
学習ブログへのリンク
/blog/20221020-1742/