これはいろいろな考え方があるかなと思いますが、僕は「二兎を追う者は一兎をも得ず」という考えを人生に応用するのは危険かなと最近は思い始めています。
人生は何があるか分からないのに（ここ数年は特にそうですね）、人生のレールを１つに絞ることはどうも心許ない気がするなぁと。
勉強を将来の保険にするという僕の考えも、ここら辺からきているのかなと思います。
結局のところ人生における豊かさとは、「自由に選べる選択肢の多さ」だと僕は思っています。
特に学生さんは自分の頑張り次第でいくらでも将来の選択肢を増やせますし、たくさん「好きなこと」や「気になること」をやって自分の興味や関心の分野をどんどん広げて「大人になってやりたい事」を育てていく一方で、将来の選択肢の１つとして「自分が出来る事」を育てておくといいのかなと。
人生のレールを可能な限り分岐させて、１つの路線がダメになっても別の路線に進める人間はやはり強いです。
１０代の皆さんは学生さんのうちに「やりたい事」「好きなこと」「出来ること」をたくさん作って育てておくと、２０代で必ず大きく羽ばたけますよ。
ということで、今日の学習ブログは「勉強の３つの段階」です。
よろしくお願いいたします。
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