「自分に期待する」という行為と「自分を信じる」という行為は似ているようでまったく違うものだと僕は思っています。
ということで今日は「期待する」と「信じる」ということの違いについて考えてみましょう。
まず期待をするとは「求めるということ」でもあります。
求めるという行為の恐ろしい点は、失敗をしたときに落胆をしてしまうということです。
自分で自分に落胆をすると、いくらほかの人から慰められたとしても修復不能な傷が心に残ります。
だから自分に期待をすることは基本的には止めたほうがいいです。
それではもう1つの「信じる」という行為はどうでしょうか。
信じるとは「求めること」ではありません。
信じるとは「疑わない」ことです。
たとえ失敗をしたとしても「まいったなぁ。やはり大器が満ちるには時間がかかるなぁ」と自分を信じてあげて疑わないことだけです。
だからどんな分野でも成長し続けるためには「自分に期待せずに、自分を信じること」ということが大切なのかもしれませんね(ちなみにですがこの「自分」の部分を「他人」に置き換えてみると、喧嘩の無い良好な人付き合いが出来るようになります……)
ということで、今日の学習ブログは「言葉にすれば」です。
よろしくお願いいたします。
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