四畳半神話体系というアニメが2010年に公開されました。
もともとは森見登美彦さんの小説が原作ですが、ただ原作小説を「アニメ化しました」で終わらなかったのが良かったんですよね。
原作では描かれていない部分も含まれた構成でしたので。
続編は出ないだろうと誰もが思う中で、10年後の2020年に四畳半タイムマシンブルースという続編が出版されました。
「四畳半の新作!?」と僕は驚きました。
そもそも「森見さんはまだ腐れ大学生のものを書けたのか!? よっしゃ~!」と感動したものです。
実は先日おすすめした森見さんの『熱帯』を読んでいなかった理由は、腐れ大学生が登場しない森見さんの作品には僕の触手が伸びなかったからです(しかし、いざ熱帯を読んでみたら面白かったのですが……)
そして実は先月から、「四畳半タイムマシーンブルース」もアニメ化されたようで、僕も楽しもうと思っています。
しかしなぜによりにもよって、ディズニー+での限定配信なんでしょう。
腐れ大学生が登場するアニメと夢の国のディズニーなんて、もっとも縁遠い関係性でしょうに。
やはり大人の世界は分からないことだらけですね。
ということで、今日の学習ブログは「違いはこれだけ?」です。
よろしくお願いいたします。
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