星は生きている?

生き物の定義というものは、皆さんはご存知?

実は次の3つの特徴さえあれば、生物学的に生き物には分類されるようです。

①外界と仕切られている ②代謝を行う ③自分の複製を作る

人間では①は細胞膜がありますし、②は呼吸や摂食活動を行いますし、③は子孫を残しますね。

生き物は、何であれこの3つを満たすのです。

でも実はこの3つの要素を満たし、皆さんが生き物と認知していないものがあります。

それはなんだか分かります?

答えは、夜空に輝く「星」です。

星は外界と区切られた球体なので①の条件を満たしていますし、②は星には自らが核融合して光を内部から放ち、自身が収縮しないように保つ恒常性の機能があります。簡単に言えば星は、「自分を食べては再生する」という流れを繰り返しているのです。③は寿命を迎えた星は超新星爆発をして、内部に出来ていた元素が宇宙空間に放出されます。そしてその元素から新しい星々が生まれます。ある意味で星は遺伝し続けているようですね。

星が本当に生きているなら、何も流れ星に願わなくたって、困った時は夜空を見上げてお願いすれば、叶えてもらえるかもしれませんね?

ということで、今日の学習ブログも「勉強と感情」です。

よろしくお願いいたします。

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