2022年度の18歳人口は、112万人だそうです。
同年代の大学進学者数は、63万5000人です。
国立大学の入学者数は、9万5000人です。
この3つのデータから考えると、このような分析ができます。
母集団が18歳人口に等しい公立の中学校では、上位8%の学力があれば国立大学に入学できる可能性があり、母集団が大学進学者数に等しくなる進学校では、上位15%の生徒さんなら国立大学に入学できる。
個人的には20%以上の子が国立大学に入学をできると、進学校と自称ではなく公称されていいと思うのですが、近隣では大田原高校さんの場合は44%、大田原女子校さんの場合は27%の子が国立大学へと進んでいるので、やはりレベルが高いなと。
ほかにも県北に高校さんはありますが、国公立大学というくくりで、国立大学進学者のみのデータを見つけられない高校さんが多かったので、ご勘弁を。