願い

かつてはナポレオンやヒトラーさえも阻んだ冬将軍が、ロシアを裏切るのでしょうか。

冬将軍と呼ばれる強烈なシベリア気団が、ヨーロッパ最強の軍隊だったナポレオン軍をロシアから撤退させる決定打となったのは有名な話です。

第二次世界大戦中にもドイツのロシアへの進軍を阻んだのも冬将軍です。

ただ今回は同じく冬将軍のことを知っているウクライナとのいざこざですからね。

イギリスの国防省の予想では厳冬期はウクライナ軍もロシア軍も膠着状態になるとみていますが、アメリカの予想では厳冬期も交戦状態は続くとみられています。

ウクライナ軍は各国からの支援で補給は余裕ですし、NATOが寒冷地用の装備を提供していますので、結露による兵器トラブルも少ないでしょうしね。

ロシア軍も極寒地での戦争経験が世界有数だから手強いでしょうが兵站は底が見えていますし、ウクライナ軍の動きによっては今年の冬に終戦を迎えるかなと。

そう願っています。

両国の兵士が大義名分を持って争うなら一定の理解はできますが、今回は明らかにロシア政府の暴走ですからね。

ロシア軍の兵士・国民のためにも早く戦争が終わって欲しいです。

ということで、今日の学習ブログは「希望」です。

よろしくお願いいたします。

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