パナソニックグループ創業者の松下幸之助さんは、経営の秘訣を聞かれると、「雨が降ったら傘を差すこと」だと答えられていたそうです。
当たり前のことを当たり前のようにやることに、成功の秘訣があるということなのかもしれません。
人よりも成功している人をみると、「何かとんでもなく変わったことをやったのかな」と僕たちは考えてしまいがちですが、実はそんなこともないのかもしれません。
またその一方で松下幸之助さんは、雨に関連する言葉をもう1つ残していたそうです。
それは「雨が降っても自分のせい」です。
もちろん天候は誰にだって関与できませんが、そんな自分にはどうにもできないことにまで、自責する意識を常に持っておくといいよということなのかもしれません。
この2つの雨に関する言葉を理解できたときに、晴れやかな未来が待っているような気がしますね。