「オランダ語ペラペラ」だった勝海舟に学ぶ最強の学習法「辞書を書き写してオランダ語をマスター」(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース
僕たちは言葉を知らないと、考えることができませんからね。
そういう意味では、外部記憶装置を自分の脳につなげることができる世の中にでもならないと、外国語を学ぶ上で、”まずは外国の言葉を覚える”ということが、一にも二にも大切なことには変わりません。
もちろん現代だったら、”日常会話で使われる単語”とか、”ビジネスで使われる単語”とか、そういうバイアスがかかった情報を調べることもできるので、辞書を読む必要があるかはどうあれ、よく使われる言葉を知らないのに、話せたり・書けたりするものでもありませんからね、言語というものは。
学生さんの身近だと、試験英語かなと思います。
やはり英語ができる子とできない子の違いって、英文法を理解しているどうこうではなくて、「英単語の意味が分かるのか」「英単語が書けるのか」の2つの精度の違いが大きく影響をしているんですよね。
英語が”最大の暗記教科”だと意識をすることは、とても大切なのかなと。