評定平均の重み

私立大学の生徒数の割合って、74%ぐらいのようです。

大学生の4人に3人は私立大学生ってことになり、それはつまり大学に行きたいなとぼんやり思っている高校生の4人に3人は私立大学生になるってことです。

で、最近の私立大学の入学試験は非常に特殊です。

入学生の半数近くが、推薦入試を経由していますからね。

だから通知表の点数が持っている意味合いって、すごく大きいです。

じゃあどうするかって話です。

僕の知る限り、5教科(主要教科)の点数が高ければ高いほど、副教科の先生は忖度という非常に難しい大人の対応をしてくれて、運動が苦手な子でも体育で5をくれたりしますし、絵心が無かろうと美術で5をくれたりしますし、耳を塞ぎたくなるような音痴だろうと音楽で5をくれたりしますし、家庭科の調理実習でボヤ騒ぎを起こそうとも5をくれたりしますので、まずは5教科の勉強を死ぬ気で頑張ってみるしかないです。

そこから切り開かれる道がありますから。

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