計画を失敗させない方法を皆さんは知っていますか?
これを語る前に、そもそも「計画」とは何かからお話ししましょう。
計画とは「楽観的未来像」だと一般的に言われます。
ようするに「もしも」や「万が一」が道半ばで起きる可能性は分かっていても、それを実際に計画に押し込むことは多くの人がやりたがらないからです。
悲観的な未来は想像したくないですし、そもそもどんな予測不可能な事態が起こるか分からないのに、それを考慮して予定を組むのは不可能ですからね。
しかし計画が失敗する理由は基本的に「もしも」や「万が一」です。
だから計画を失敗させないためには、こいつらへの対処法を考えておく必要があります。
計画を失敗させない方法の話に戻ります。
それは「いまから自分が行おうとする計画の悲劇的な結末を考えられるだけ考える」ということです。
その次に、なぜ悲劇的な結末に終わるのか、「運が悪かった」という言葉を使わずにその途中経過を考えてみるといいですよ。
そうすれば計画を失敗させないために、「絶対にしてはいけないこと」が分かります。
こういうことを「死亡前死因分析」と呼ぶそうです。
ということで、今日の学習ブログも「勉強と感情」です。
よろしくお願いいたします。
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