褒めるべきは、過程か結果か

勉強にごほうびを与えてよい?!習慣化のために、お小遣いを与えた結果 – with class -講談社公式- 共働きを、ラクに豊かに (withonline.jp)

難しい話ですよね。

いかに科学的な根拠があろうと、この話題では「人それぞれ」という言葉ですべてが片付きますので。

ただ人それぞれだからこそ、過程を重んじれば伸びるタイプなのか、結果を重んじれば伸びるタイプなのかも違いますし、そこらへんを見誤ってご褒美を設定してしまうと、ご褒美の効果が弱くなります。

それに小学生のころは過程を重んじてあげれば育った子だからといって、中学生になっても過程を重んじてあげれば育つかといえば別ですし、また逆に小学生のころから結果を重んじて育てられた子が、そのままの評価方法で中学生になっても育つかといえば、これまた別の話ですし、結局は思春期の心って揺れ動いてばかりなので、ここら辺の機微の見極めというのは、大変に厳しいことだろうなと思います。

ただこれは誰だってそうですが、「失敗すれば過程を見てもらいたくなりますし、成功すれば結果を見てもらいたくなります」し、この大原則だけは理解をしてあげてという感じでしょうね。

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