茨城県の教育委員会は何もかも動きが速いですね。
受験改革だけではなく、部活動の改革にまで乗り出すとは。
国としては中学生の部活動は「平日は2時間程度・休日は3時間程度」という幅広い理解ができる指針を示しているようですが、茨城県は今年の4月から「平日は2時間を上限・休日は3時間を上限」とするようです。
ケースバイケースでの活動時間のオーバーも認めないようです。
この方針が学校の先生の採用にどれくらい影響を及ぼすんでしょうね。
ただ「学校の先生の労働環境を改善するぞ!」という強い意思表示を、茨城県が示したのは事実ですよね。
しかし公立進学校の中高一貫化だけでもすごいことなのに、茨城県の教育委員会はとても動きが速いですね。
考えるだけだったらAIでも出来る世の中なので、これからの人材に求められるのは「一にも二にも行動することだぞ!」という高尚な精神を、茨城県の教育委員会は子供たちに教えようとしているのかもしれません。