予想された全国学テ「英語」の成績下落 – 希望の英語教育へ(江利川研究室ブログ)2 (hatenablog.com)
学校教育が格差の温床だったらちゃんちゃらおかしい話ですが、そのちゃんちゃらおかしい話が現実になっているんですよね。
「泥舟となりゆく日本国内から若者を脱出させないように、英語が大嫌いな若者を生み出す教育を文科省は行っている」という陰謀論にも、そろそろ信憑性が増してくる頃合いでしょう。
いまの英語教育が正しいと考えている先生なんて、学校にも塾業界にもいませんからね。
僕は「教育=格差を是正するもの」という考え方なので、間違った教育のせいで格差が増長をされている現状には、すごく違和感があります。
間違った道を進んでしまったのは仕方がないんで、そこから分岐路を作るなり、後戻りをするなりしないといけないでしょう。
別に在野で文句を言っている教育業界の連中も、ここぞとばかりに文科省の間違った選択を攻めているわけではなくて、そこからの対応を求めているだけですから。
意地にならないでもらいたいなと願うばかりです。