良薬とは口に苦いものです

英語リーディング教本。

大学受験の時に使っていた参考書で、未だに僕が唯一持っている本です。

本当に十数年前の現役時代に使っていたやつなので、すでにオンボロです。

僕はいまも「英語リーディング教本」が英文を体系的でなおかつ本質的に理解するなら、1つの完成形だと考えているので、大学入試をハイレベルな世界で戦いたい子には非常におすすめできます。

この参考書のメリットは内容を理解できれば、どんな英文でも意味が把握できることで、デメリットは内容が難しいことぐらいです。

一語一句品詞分解をして、英文を理解する方法なので、「動詞」「副詞」「前置詞」「形容詞」という文法表現にアレルギーがある子は厳しいかなと。

でも品詞分解から英文を理解できれば、どんな初見の英文も構造を理解できるので、おすすめではあるんですけどね。

僕が大学入試後もこの本をずっと持っていたのは、この安心感が理由です。

この1冊には、英文を理解するエッセンスが詰まっていますからね。

ただ大学入試レベルの英単語を知っていることは大前提なので、この1冊だけで英語の勉強で楽をできるとかそういうお話ではないので、あしからず。

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