約7割の人は「目」より「耳」からのインプットが得意 企業の人材育成における、学習手段の「格差」の問題点 – ログミーBiz (logmi.jp)
継続学習の必要条件は、まさにそのとおりですね。
①勉強をやらない理由を無くす
②勉強したくなる理由をつくる
この2つの抽象的な概念を、どこまで1人1人の子供たちに具体的に設定できるかです。
僕も①は学習塾なので提供できますが、②の提供はまだまだ研鑽が必要かなと。
子どもさんの成績に応じて、何かご褒美を上げるのは非常に簡単なんですが、「中学生や高校生にもなれば自分のご機嫌ぐらい、自分で取れるようにならないと、立派なオトナにはなれないぞ!」と思うので、安易にそういう道に走りたいとは思いませんし、僕の塾には大学生アルバイトの子もいないので、大学生のお兄さん・お姉さんとキャピキャピや和気藹々と楽しく勉強できる空間でもありませんし……。
心に火をつけることって、甚だ難しいもんだと思います。
普段から教えることが仕事の学校の先生や塾講師だからって、”自分の子どもを育てること”が人様よりもうまいわけでもありませんからね。
本当に難しいものです、人を育てるのは。
でもその難しさを”楽しいと笑える”か”ムカつくと腹立つ”か。
そこにヒントがある気がしますね。