世の中にはストイックな人でも、2パターンいます。
睡眠時間を削るストイックな人と、睡眠時間をたっぷり確保するストイックな人です。
最近は大谷翔平くんが10時間~12時間は眠るという、仕事のために眠ることが出来るストイックな成功者なので、後者のほうが正しそうですが、前者のように睡眠時間を削るストイックな人が間違っているわけでもないんですよね。
結局のところこの問題の本質は、睡眠時間を削るにせよ確保するにせよ、「生活の中心を仕事で回せる努力家」は、成功しやすいって話ですから。
もちろんこれは学生さんだったら、勉強に置き換えることができます。
睡眠時間を削るにせよ確保するにせよ、その理由が「勉強のため」なのであれば、寝ていまいが寝ていようが学力は向上していきますので、成功者に学ぶべきは睡眠習慣ではなくて、こういうストイックなマインドだと思います。