3年間で17人の医師が見つけられなかった少年の痛みの原因をChatGPTが特定することに成功 – GIGAZINE
珍しい病気だと、お医者さんだって診察を間違えちゃいますからね。
お医者さんだって全知全能の神様ではないんで、誰が悪いとかの話でもありません。
AIを頼りどころにしたお母さんが、ファインプレーでしたよね。
こういった事例は、どんどん増えていくのかなと思います。
良い情報も悪い情報も含めて情報量という点では、人工的な知能に天然的な知能は勝てませんから。
いままでは広く浅く知識を持っている人が知識人っぽく持て囃されましたが、これからの世の中はそういうタイプの人はAIが上位互換として成立してしまうでしょうし、いかに狭く深く学ぶのかということが、天然的な知能を持ち合わせている人類には必要なんですよね。
狭く深い知識を持っている限り、その分野においてはAIに使われるのではなく、AIを使いこなせますから。
”苦手な教科はひとまず脇に置いて、勉強しやすい教科を極めてみる”ということを最近の僕が主張するのも、いろいろ理由はあるんですが、1つの理由はこういうことを考えているからなのかなと思います。