桜はアントシアニンと呼ばれるピンク色の色素が発光して、鮮やかな春景色を見せてくれますが、アントシアニンは暖かい地域ほどすぐに分解されるので薄い桜色になり、寒い地域ほど分解されにくいので濃い桜色になる傾向があるようです。
またお花見という行事は、奈良時代から始まったようです。
当時の貴族たちも「花の命は短く儚く、そして何よりも美しいものである」と感じていたので、花を愛でることが始まったのかもしれません。
江戸時代にはお花見スポットが作られ、屋台なども集まっていたようなので、現代的なお花見というのは、その頃から始まったようですね。
今年はやはり温かいこともあって桜の開花が早いようなので、関東では平年より1週間から10日ほど早く、開花をする予報のようです。
僕はいつか桜前線とともに、南から北へと日本を横断するということをしてみたいなと思っています。
なんだか面白そうじゃありません?