ここ数年、英語が出来ない子が大量生産されている気がします。
中学校の段階でも、英語が難しくなっているからでしょうか。
特に気になるのが、英語以外の4教科は出来ているのに、英語だけ出来ない子がだいぶ増えました。
数年前まではあんまりいなかったんです、こういうパターンの子は。
国語・社会・数学・理科ができる子なら、英語だって出来ていましたから。
でもここ数年は国語・社会・数学・理科ができても、英語だけ取り残されている子も数多くいます。
たしかに英語は小学校の必修化などの影響もあって、いろいろ学ぶ環境が変わった教科ではありますが、習う文法は大きくは変わっていませんからね。
変わったのは習得するべきとされる、英単語の量でしょうか。
習得するべき英単語の量というものが、予想以上に子供たちのハードルを上げているのかもしれません。