最近、よく言われることですね。
AIが発達する時代だからこそ、人間はより多くのことを学ぶ必要があると。
AIを完璧に操縦したかったら、「まずは良い質問をしろ」とも有識者の方は口を揃えます。
いまの段階でも「日本語で質問をして、日本語で返してもらう」よりも、「英語で質問をして、英語で返してもらう」ほうが、答えるスピード・答えの質どちらも比較できないほど優れています。
言語による人工知能の性能的な違いは、開発側も公表していますし、これから英語を学ぶ価値はさらに高まりそうだなとは僕も思います。
日本にいる限りは英語を聞けなくても話せなくても困りませんが、人工知能が生活に密着する限り英語を書けない読めないは日本にいても、クオリティオブライフが下がりそうだなと。
ダメな質問しかできなかったら、ダメな答えしかAIも応酬できないのですが、こういう非生産的なやり取りを、「愚問愚答」と呼んだりするそうです。
なんとも直球な表現で、バットがへし折られそうですね……。