悪循環と笑えるジョーク

子どもをうつ病にしているのはSNSではなく親からの過剰な干渉という研究結果 – GIGAZINE

治安が悪くなったり、経済の状況が芳しくないと、大人は子供たちの将来が心配になりますよね。

だからかりに、「子どもたちの心の病に親からの過剰な干渉が影響している」と仮定をするならば、大人が子供に過剰な干渉をする前提として、「世界の治安・経済の調子が悪い」という土台がありますので、世界全体の重苦しい空気が、子どもたちへの心の病にも繋がっているのかなとは、僕自身は思いますね。

でもそんな息苦しい世界で大人がみんながみんな正論ばかり言って、干渉ばかりしてきたら子どもたちも辛いでしょうし、「ちゃらんぽらんに生きていて、あいついい年して大丈夫か……?」という夢見がちな生き方をしている大人がいても、癒やしになるのかなと。

僕が懸念するのは親御さんの過干渉ではなく、ユーモアを笑顔で許せる社会では無くなることですね。

ただ日本は、まだまだユーモアを許せる余裕はあるはずなので。

ジョークを笑って許す礼儀は忘れずに、お互いに生きたいものです。

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