学習塾と喫茶店

夜は学習塾であり、昼間は喫茶店を営業する学習塾もあるんです。

いつも思うんですけど、非常に合理的ですよね。

学習塾の問題点として、「日中に誰も利用しない」ということがありますから。

もったいないと言えば、もったいないんですよね。

午前の役割、午後の役割がうまく回れば、この場合だと「学習塾の利用者」「喫茶店の利用者」どちらにも、リーズブルでハイクオリティなサービスを提供できますし、こういった企業努力が、これからを生き抜くためには必要なのかなと(これに成功をすれば学習塾の場合、時間あたりの指導料金を減らすことができるので、月謝は変えずに指導時間を増やすという荒業が可能です)

消費者にお金を出させる前に、企業側が知恵を出すことが本当は必要なんでね、企業側が知恵を出さずに、安易に値上げに逃げる世の中はなんだかなと。

値上げがダメだって言っているわけではありませんが、知恵を出さずに消費者にお金ばかり出させると、結局はそのつけが自分に回ってきますよ。

世の中ってそういうもんです。

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