この時期は学校にはもちろん、企業にも新しい人材が入ってきます。
新社会人と呼ばれる方々です。
学生さんのゴールは、おそらく新社会人になることです。
もう中学生なら10年以内には、すでに高校生なら7年以内には、「どこかの企業に就職をする(しないといけない)」という一世一代のイベントは訪れます。
そしてその通過点と言いますか、正しくは分岐点として、「中学入試」「高校入試」「大学入試」が存在しているという感じですね。
進路の選択肢を間違えると、どうしても辿り着けない未来もあるにはあります。
学生時代の過ごし方で、社会人生活の大部分は決まってしまいますからね。
学生時代は、逆転イベントが「中学入試」「高校入試」「大学入試」と起こりますが、社会人生活ではこのような逆転イベントが定期的には起こりません。
僕がみなさんに刻苦勉励を勧めるのも、「学生時代に勉強をしないと、失われてしまう未来がある」からです。
ようするに、あれです。
大きく成長をするためには、見聞色の覇気の覚醒が大切だってことです。
ぜひとも、「ほかの人が視れていない未来を視れる人」になってください。