学生時代に身につけたい、本当の力

子供の頃は、「学力」「運動力」が大きな評価基準になります。

入学試験でも、この2つが大きな評価基準になりますからね。

ただ大人になると評価基準が変わるのが、個人的な見解です。

それは「考え方」です。

学力・運動力が秀でていなくても、立派な社会人として成功している人は数えきれないほどいます。

そのような人に共通しているのは、「考え方」が優れているということです。

僕の分析では、「スピードが速い」、本当にそれだけです。

頭の回転が速くなくても、意思決定・行動の速度が速ければ、かなりの確率で成功者になれます。

頭の回転の速度は先天的ですが、意思決定・行動の速度は後天的です。

ただいくら後天的とはいえ人間の成長期は10代までですし、10代までに意思決定・行動の速度を鍛えておくことはとても大切なのかなと。

僕は学生時代に考えるよりも手を動かす勉強をしていたことで、行動の速度が大きく向上しました。

そしてそれが、今の社会人としての僕の土台になっているかなとも思います。

TOP