過疎地域に予備校講師や塾講師を呼んで、放課後や休日に中学校や高等学校で子供たちに指導するのは僕も理解できます。
学習塾も子供さんが少なくて採算が取れるかどうか厳しい地域にはガンガン出店できないので、行政のほうでサポートをする必要はありますからね。
栃木県でも茂木高校は茂木町のバックアップで公営塾を設置していたはずです。
行政の地域政策の一環ですよね。
でも東京都で同様の政策をするのは攻めているなぁと思います。
来年度から都立高校でも、数学や英語のみ放課後や休日に予備校講師や塾講師を呼び、授業をさせるようです。
ほかの道府県はどうするのでしょうね。
住んでいるところが違うだけで、受けられる教育が違うのは好きじゃないんですが……そういう未来がどんどん近づいていますね。
ただそういう環境に皆さんが不平不満を言っても仕方がないので頑張るしかありませんね、東京都以外の高校生たちは。